こんにちは、毎日寒い日が続いています。もう少ししたら今年も終わりです。今年は筆者は使ったことのないソフトを使い出して、実務で使っていきました。Illustratorもその1つでした。
さて「素人のデザイン勉強 その3」ということで、Illustratorを初めて使ってチラシやポスターの制作をやりだしたときに、少しずつ勉強し出したことがあります。今回もその事に触れてみたいと思います。
よくある説明:
ポスターのデザインは魅力的で情報を分かりやすく伝えるものであるべきです。適切な色、フォント、画像、およびレイアウトを選択する必要があります。視覚的に引き立つ要素を組み込むことも考慮に入れないといけません。
上記にある説明は、デザインやレイアウトをする時のよくある説明です。言葉や文章にすると当たり前のことを言っていて、実際にどうすればいいのかは難しいです。
お歳暮のポスターでしたが、まず背景の色を何にするかから決めていきました。赤を基調にしましたが、ただの赤ではないです。一部に白のグラデーションがかかった赤です。これで少しは自分のイメージに近づきました。
このように曖昧でもいいですからイメージに近いものを色でも何らかの形でも、キャンバスに配置する方が完成に近づきます。
よくある説明:
タイトルとキャッチフレーズは注意を引き、メッセージを強調する役割を果たします。簡潔で効果的な言葉を選びましょう。
上記の説明ももっと具体的なものは一体なんだ?という感じもします。ここでは素直にお歳暮の文字を大きく配置しました。フォントの種類は筆書きのものです。
背景色を変えたこと、タイトルになる文字のフォントを変えて配置したこと、これだけで雰囲気が出てきました。筆者は世界観を変えるために制作時においては、背景色を変えていくことをやっています。次回はこの続きです。
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