ビジネスマナーにおけるコミュニケーションで情報伝達手段にもマナーがあることを前回までの内容で話しました。今回は前回のテーマで取り上げたチャットについての続きですです。
前回まではこのチャットのメリットとデメリットまだはお伝えできました。今日はチャットのビジネスマナーに関連した話を考えています。
チャットは一般的に使われ始め、日常生活にも定着しています。何事にもそうですが、人々の日常生活に定着し始めたものは、拡張され始めます。つまり機能が付加され、とても便利になってきます。チャットもその1つです。
その名の通り、仕事で使われるチャットです。日常生活でも毎日のように使うチャットですが、仕事面でチャットを使うようになり、効率が上がっていることもあります。
仕事での使われ方として、または使われる機能としては、チャット上に同じプロジェクトメンバーのグループを作り、情報を共有するというものがあります。
同じ会社内のあるメンバーはこの仕事を、違うメンバーはあの仕事をとチャットをグループごとに分けて仕事をするということです。分かりやすく言うなら、普段多くの人々が友人同士で使うグループチャットです。そのグループに参加しているメンバーのみのチャット会話が可能と言うわけです。
あらかじめ各グループ内でリーダー等の担当を決めておくのも効率よく仕事が捗るかもしれません。責任者やマネージャーに当たる人でもあります。グループ自体の連絡をするリーダーも決めておいたらいいでしょう。そのリーダーはこの日までに報告がなければ連絡を入れるとか、グループリーダーとも前もって計画を話し合って、期日までに連絡を入れるようにと話しておくことも大事です。
グループで行動をして仕事を完遂する事をしているのに、指示されていない行動または前もって同じグループ内の仲間に連絡なしで行動をする事は出来るだけ避けた方が良いです。指示されていない行動に出ようとした時には、グループのリーダー担当の人間に確認を取りましょう。確認を取った上で指示を仰いでという流れを生みます。
ビジネスマナー参考書籍
https://honto.jp/booktree/detail_00012820.html
非常に多いのは仕事内でのコミュニケーションでのトラブルが原因で、心にダメージを負い移行支援、継続支援を利用することになる利用者です。今思えばどうでもいい事になぜあれほど傷ついたのかわからないと言う方も中にはおられます。グループで仕事しない職業であったとしても、仕事をしている限りは「相手」がいます。こちらがミスをしてしまったとしても、本当のその結果は働く人を強くする糧になります。反省するだけではなく、反省から前進するために何かを生み出しましょう。
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