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2023.05.01

本日オープン!!多機能型ヤネセコワークス


皆さんこんにちは、いよいよ5月1日の本日、多機能型ヤネセコワークスがオープンします。ゴールデンウィークをまじかに控えてはいますが、気合も入れて慌ただしく動くスタッフが見えます。

多機能型という名称はあまり聞かないかもしれません。いわゆるA型事業所とB型事業所の良い面をうまく溶け合わせた事業所です。かといって、まだまだ働く修行をする余地がある方を対象にしています。多機能型という名前が付いている福祉施設は皆さんの住む地域には少ないかもしれません。

加古川市の場合でいうと、加古川市の把握した2014年3月現在の新しい資料ですが、多機能型として稼働する事業所数は4つのみです。もしかしたらこの4つ以外に事業所が増えていないなら、加古川市で5番目の多機能型事業所の誕生です。

 

多機能型支援事業所のサービス内容

多機能型継続支援事業所では、利用者一人ひとりのニーズに応じた個別支援計画を作成し、生活支援、就労支援、社会参加支援などのサービスを提供しています。具体的には、日常生活での支援や仕事のトレーニング、趣味やスポーツの活動支援、地域社会での交流促進などが挙げられます。また訓練指導員やケアマネージャー、カウンセラー、スポーツ指導員など、多彩な専門職員が在籍しています。利用者のニーズに合わせて、適切な支援が提供されることが特徴です。

 

社会参加をここから始める

上記で説明した活動がありますが、多機能型ヤネセコワークスは農業に特化する方向で事業を進めていきます。100%の農業に関連した作業ではありません。社会参加という支援の立場からやはりTPOである、時間と場所そして場面をわきまえた服装をしたり、それに見合った行動をしたりといった意味を学んでいける場所でもあります。

自分で育てた野菜を会社が販売するという流れになると思います。野菜を育てることは簡単に見えてとても難しいことでもあります。

筆者は約1年間畑を借りて野菜を育てた経験を持っています。最初は全く興味がありませんでした。ですが1ヶ月もしないうちに趣味のように毎日畑へ足を運んでいました。もしかしたら私がやらせて頂いていた畑で利用者が働くのかもしれませんね。

 

加古川市のイベント情報

https://kakogawa-note.com/category/event/

 

 

興味の引き出し方

知識は力なりという言葉があります。イングランドの哲学者フランシス・ベーコンの言葉です。誰が言ったかよりもこの言葉の方が大切です。畑の農作業にはコツがいくつもありました。水をやっていればそれでいいという簡単なものではありません。ですがコツを知っていればとても良い野菜が収穫できます。

興味というものは見ているだけでは、自分が本当に興味があるのかは分かりません。それともう少し言うのならたった1回やるだけでは何もわからないのです。少しの一定期間を使ってやってみる事で、興味があるかないかの判断材料を見せてくれます。

 

加古川市の農業情報

https://www.be-farmer.jp/support/region/detail/1103/

 

加古川市の農業活性化

最後に、農業分野に進出することで、障がい者の自己実現や社会貢献の機会を提供するだけでなく、地域の発展にも貢献することができます。このような取り組みは、障がい者の就労支援や自立支援に加え、地域コミュニティの活性化にもつながるため、今後も注目が集まっています。

本日から多機能型ヤネセコワークスのスタートです。加古川市の農業活性化のためにも頑張っていきます。

5/1オープン 多機能型ヤネセコワークス

加古川市の計画相談事業所

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