こんにちは。では前回の続きです。
障がいを持つ人々は、自己価値や能力について否定的に考える傾向がある場合があります。そのため、自分に適した職場を見つけることが難しく、就職意欲が低下することがあります。
先述した内容は、前回の「何に悩んでいるのか? その3」での「傾向」で述べていることとそう変わりはありません。
皆さんも分かると思いますが、体力と精神的体力とでは意味がまた違います。精神的にネガティブになってしまうと体が動かないなどの症状に見舞われる場合はあります。
深刻な鬱状態などに多いです。ここではそういった場合の話ではないので、関係がないものとして取り扱います。
精神的体力を少し話します。風邪が酷く熱が40度もある。仕事にも周囲にも迷惑がかかってしまう。こういう理由ならば会社を休んだほうがいいと思います。
この作業をすると眠くなる。花粉症なので休む。遅刻や早退が多い。これは会社で働く以前の理由です。眠くなるということは違う仕事を希望している意味でもあります。
仕事を選ぶのならば、違う会社に就職して自分に合った仕事を見つければ良いのです。
花粉症ならば事前に薬を飲むなどして仕事ができる体にする努力をすれば良いのです。
遅刻や早退が多いのは、会社で働かないといけない意識・認識が無いのです。
就職をしたいと望むのならこういった精神、気持ちでは働けません。甘えが出てしまっているというよりも、「かまってほしい」と言っても過言では無いかもしれません。
自分が取っている言動がどういったものなのかをしっかりと知る必要もあります。次回は今回の話と絡めての体力について書いていきます。
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