今回はインターネット関連についての話です。インターネットで調べ物をすることが当たり前になっている現代ですが、検索した時に最初に上がってくるページとそれ以下の差はどの様に決まっているのかご存知ですか?こういった情報もこのブログで紹介していこうかと考えています。
近年のトレンドワードにもなっていたSEOというこの言葉、聞いたことありますか?または目にしたことありますか?SEOはSearch Engine Optimizationの略語で、検索エンジン最適化といった意味です。Webページが検索エンジンの検索結果の上位に表示されるようにするための施策のことです。
簡単に言うと[何かを調べたい] → [検索欄にキーワードを入力] → [Webページに情報が表示] → [よく見られているサイトが上位に表示]という流れです。
SEO対策という使われ方が多い言葉なので、少し悪い意味で捉えている方もおられるみたいです。「対策」を「理解」といったくらいの言葉に置き換えたら分かりやすいかと思います。
SEOいうものを理解していると、ユーザー(調べる側)にアクセスしてもらいやすくなり、ビジネスにとって重要な集客効果を生むことができます。こういった知識を持っているのといないのとでは、せっかく制作したHPを見てもらう機会が減ってしまうのです。
参考書籍 紀伊國屋オンラインショップ
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784774171678
つまり、ユーザー(調べる側)に向けて、HPやブログサイトを制作する側が注意することを「SEO対策」といいます。
以下に、SEO対策(理解)について具体的な方法を1つ紹介します。
検索ボックスにユーザーがキーワードを入れるとキーワードに応じて検索結果を表示します。HPなどを作っている側は当然の事ながらそれに当てはまるキーワードを載せています。しかしキーワードを過剰に載せてしまうと、検索ボックス(検索エンジン)はスパムサイト(迷惑サイト)と判断します。
なのでHPやブログ等を制作する場合には、適度な頻度で会社やブログのHPなどのWebページに、キーワードを配置することが重要になってきます。
このキーワード選定について説明すると、もう少し奥の深いものなのです。検索をするという行為自体は簡単なAIなのです。例えばユーザーが安い服が買いたい、色は赤、サイズはLと情報を入力します。すると、検索エンジンはインターネットの海を泳いで「安い服、色は赤、サイズはL」というキーワードのサイトを見つけて表示します。
AIたちは「サイズはL」よりも「安い服」というキーワードを見つけます。入力順番が最初だからです。こういったいわゆるSEO対策はEラーニングでも勉強できます。ネットを使った会社での仕事でも重宝されるのです。
キーワードを作ったWebページに配置するだけではそれらのWebページを検索エンジンが探して、上位に表示する事はなかなか難しいのです。他にも検索エンジンがWebページを見つけて上位に表示する方法があります。次回はSEO対策の具体的な他の方法として、メタ情報などを取り上げます。
インフォメーション:加古川市日岡山公園「花とみどりのフェスティバル」
https://harimania.com/event/hanatomidorinofestival-2023/
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