こんにちは。今日は画像をサポートしてくれるAIを紹介します。Adobe社のPhotoshopに搭載されたAIです。それが「Adobe Firefly」です。Adobeが開発したクリエイティブのための生成AIです。2023年9月にパブリックベータ版がリリースされ、現在は商用利用も可能になりました。

主な機能

単語や文章を入力することで、AIが画像を生成します。例えば、「星空と富士山の写真」や「かわいい子猫」などの指示で画像を生成できます。

これはとても画期的な技術です。テキストから画像生成が可能という事で、欲しい写真や絵のヒントやイメージが得られるという事です。

少し今回はお見せしようと思います。

Photoshopを起動すると、コンテキストバーと言われるバーがあります。そこに「水平線の見える丘に立つ少女　夜の空にペガサスが飛んでいると入力しました。

AIがテキストから意味を考えて、このように画像を生成してくれます。

ですが、よく見ると、ペガサスのはずが白い鳥のようなものになっています。AI生成では部分的に難しい時もあります。こいった時は、選択ツールで白い鳥を選択して、コンテキストバーに「ペガサス」と入力します。

このように修正されました。

AIの進化を見てどうでしょう、驚いたと思います。Photoshopを使う楽しみも増えたのではないでしょうか。