こんにちは。今回はSUMIFS関数の例題です。関数は何度もやってコツみたいなものを掴んだら、慣れてきて他の関数の理解も早くなります。
関数の入力を覚えていますか?
=SUMIFS(合計対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2,・・・・・・)
というように入力していきます。
下の表の2024/1/7~2024/1/12までの税込代金の合計である「1月税込売上」を求める例題です。
見慣れないものがあるのに気づきましたか?「>=2024/1/7」と「<=2024/1/12」です。この意味は「2024/1/7以降」と「2024/1/12以前」をしまします。この機会に覚えておいてください。
「税込代金」の合計を出したいのですから、F3:F10を選択範囲とします。そして問題にあるように、「2024/1/7~2024/1/12」が条件範囲ですので、B3:B10となります。そしてその条件範囲の中から「2024/1/7以降」を示すD13を入力します。
同じように「2024/1/7~2024/1/12」が条件範囲ですので、B3:B10となります。そして「2024/1/12以前」を示すD14を選択します。
このように条件範囲を決めて、この条件範囲の中の条件を決める事で合計を出してくれます。注意することは文字列が条件などになるのであるなら「””(ダブルクォーテーション)」で囲む事です。
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