今回は「SUMIF」関数です。間違えてはいけないのは、以前紹介した「SUMIFS」ではないと言う事です。
SUMIFS関数は、英語の複数形のように「SUMIF」に「S」が付いています。SUMIFS関数は、条件範囲と条件を128個つける事ができます。
ですが一方のSUMIF関数は条件範囲と条件は1つだけの指定となります。しかしこのSUMIF関数もSUMIFS関数もビジネスシーンでは使われています。よく使われるということは、それだけ便利なのです。
下の表を見てください。
「山田」のみの売上金額の合計を出したいという目的があればSUMIF関数を使うことで便利になります。
SUMIFSと違った使い方ができるSUMIF関数を紹介しました。「範囲を決めて条件を設定する」というのが条件の必要な関数の特徴です。次回ではSUMIFを使った例を挙げてみたいと思います。
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