こんにちは。今回は「働き方改革」に関することです。DX化と働き方改革は、単独で推進するよりも相乗効果を生み出すことで、企業と従業員に大きなメリットを生んでくれると感じます。
2019年4月1日施行の通称、働き方改革関連法案をざっくり説明すると、子育て中の人、働く意欲のある高齢の人、介護をしている人、障がいのある人などに開かれた社会を作ろうとした法案です。
様々な人が多様な形で働いていけるようになれば、労働者の生活力が上がります。そして地域の生産性も上がります。
この「多様な形で働く」という意味にDXを導入していくということが、相乗効果をもたらしてくれるのだと考えます。
単純作業を人がするとやはりミスが多く出てきてしまいます。これは仕方のない事です。ですがこれらを自動化させていけば、人がすることは次のステップの作業に移る事ができます。
情報を収集していけばいく程、データは大きなものになっていきます。しかしDX化して必要なデータを効率的にデータを分析してくれるようにすれば、人がする手間が省けます。
新しいテクノロジーはいつも大きなものでも、次第にコンパクトになって、次のテクノロジーに導入されていきます。
それらと同じく、多様な働き方を支えるための法案内容に関連して、次回では意思決定の迅速化ということを書いていこうかと思います。
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