統計学を知ろうということで、今回もExcelやスプレッドシートなどについている機能を使ってみようと思います。
前回使ったグラフは棒グラフでした。棒グラフはデータの比較が容易です。棒の長さや高さを比較することで、そのデータの大きさや傾向を可視化ですぐに把握することができます。
そのためシンプルで理解しやすい棒グラフは、グラフ化する時に初心者でも簡単に理解し易いと言えるでしょう。
下図は円グラフにしたものです。
円グラフは、データの全体像を素早く把握するのに役立ちます。カテゴリーが大体は5つ未満で区別される場合に最も効果的です。カテゴリーが増えると、円グラフが混乱しやすくなります。
時系列データを円グラフに表現することで、季節性や周期的な変化、トレンド変化のパターンが見つかる場合があります。飲食商品のデータを採れそうです。
グラフ化すれば物事の認識は深まります。現状の対策などのアイデアなども浮かびやすくなります。次回では「医療および公衆衛生」に関しての統計学を見ていく予定です。
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