過去の自分の行動を見つめて、何かしらの答えを出す事はとても良い事です。第三者の視点で物事を考えるからです。そして自己成長の種を自分に蒔いていきます。。自分を客観的に見て、自分自身に偏りがない物の見方で考える行為は、時間が過ぎて気持ちが冷静になった頃に行う方が、自己成長につながり易いです。
現在進行形で何かしらの作業タスクが動いていてその結果が出たばかりの時は、その結果がマイナス寄りのものならば、この時に本当の意味での反省は難しい時もあります。人と喧嘩になりその結果が、実は後から考えると自分が悪かった事も時間の経過で分かる時もあります。第三者の視点で物事を考える行動を何度も何度も経験して自己成長の要素の1つになっていきます。
客観視して自分自身や物事を見る事は、良いことばかりではありません。先述した「良い点や悪い点」を見つけるツールにはなりますが、悪い点からネガティブ思考になる傾向の方もいます。自分自身を客観的に見ることは、自分自身を評価するためのツールであり、自分自身を励ますこともできます。自己肯定感をしっかりと持って客観的に自己を見つめる事が前提となります。
きちんと自己を見つめる方法として、客観的に見ることが大切と言いましたが、ここで大事なポイントがあります。客観的に見つめる時には感情を入れないようにすることです。
客観的な評価をする際に最優先することです。そうでなければ正しい評価はできません。感情が評価を左右してしまいます。
学校の先生が生徒のテストを採点する時に、正しい答えには点数を入れて、間違った答えには点数は入れない。正しい答えに近くても感情的になって点数を入れる事はありません。あくまでも冷静になって良かった点と悪かった点を探して、良かった点は自分を励ます要素にもなり得ます。悪かった点は今の自分になかった要素で、将来の自分に繋ぐ要素になり得ます。
第三者視点で自分自身を見ることは、自己批判やネガティブな感情を引き起こすことがあります。しかし、その自己批判やネガティブな感情に陥らないようにするためには、自分自身を客観的に見ることが必ずしも全ての答えではないことを理解することが重要です。自分自身を客観的に見ることは、自分自身を評価するためのツールであり、自分自身を励ますこともできます。
自分自身を客観的に見ることができるようになるには、実は練習が必要です。自分自身を別の人物として見る事と同じです。自分自身に対して感情的な要素を排除することを練習することが大切です。また、自分自身を客観的に見るために、自分自身に対する好奇心を持つことも重要です。自分自身について、新しいことを発見することができます。自分の興味がどこにあるかを見つける事が可能です。
自分自身を客観的に見ることは、自分自身の成長につながる大切な行為です。自分自身を客観的に見ることで、自分自身に対する理解が深まり、自己批判的になりすぎず、自信を持って生きていくことができます。
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