こんにちは、ヤネセコワークスです。今回はステークホルダーの意味から話していこうと思います。この言葉を聞いた事がある方も多いと思います。どういった事を指すのか、知っておいても損はないと思いますのでどうぞ読んでみてください。
ステークホルダーとは会社に関連したものを言います。企業に対して利害関係を持つ人で、株主・社員・顧客だけでなく,地域社会も含めて意味します。こういった関係性がある中で人は成長して会社もステークホルダーの需要に応えていくのです。
会社に必要な人材はどういった性格をもった人がいいでしょうか。基本的には「仕事をする人」「少しくらい先のことが分かる人」が良いのではないでしょうか。
先のことが分かるとは大したことではなくて、例えば会社での会議が予定されていたとします。会議室の予約を誰も取っていない場合に会議自体は出来ません。もしかしたら他の部署が会議を始めているかもしれません。先のことが分かるという意味は準備のできる人を指すことも出来ます。
企業する時、何でもできる万能な人間が起業する事はまず常識から考えてないです。雇用した人間に色んなアドバイス、提案をしてもらいながら当初の目的をやり遂げていきます。
こういった関係を持つ人を調べていたら良い言葉がありました。コレクティブ・インパクトという言葉です。言葉を覚える必要はありませんが、新しい仕事は、関係から生まれます。
先述したステークホルダーもまたコレクティブ・インパクトという言葉に当てはまる箇所もあります。顧客もまた目標達成に対して責任を負うこともあります。つまり相手企業も責任を共有する事は当たり前です。
ですが、相違点を持っていなければならないものもあります。誰もが同じ意見やアイデア、誰かに賛同しがちの人が多いと、新しい関係性は生まれにくものとなります。「よくある提案」しか無いのですから、結果もよくある結果です。顧客が満足ならばある意味では成功ですが、会社の評価は横ばいです。
会社は、雇用するときの面接等において、人選吟味をして仕事は社員に多くを任せて、正しい事を指示して相談になったりといった形が新しい仕事や社員を伸ばす場所にもなっていくのかもしれません。
雇用された側の人間には仕事をする責任があります。覚えていく責任もあります。もっと言えば成長していく責任も自分に課さなければいけません。次回は相互関係からのインパクトその3です。
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