前回は、タブレットで具体的に何が出来るかという話でした。今回もその話です。
DTMという言葉が身近になっています。デスクトップミュージックという言葉なのですが、昔はプロが音楽スタジオでコンピュータを使って録音や音楽制作をしていました。ですが今やパソコンは身近になって、素人でも自宅で音楽が録音できる時代になっていま
す。
DAWといわれるDigital Audio Workstationの略で、音楽制作のためのソフトウェアをインストールすれば簡単に始めることが可能です。鍵盤やマイクを接続するためのオーディインターフェースと呼ばれるものを接続すれば、これにギターやボーカル録音も可能です。DAWには初めから色んな楽器が入っています。ですので様々な音を自分で出して弾くことができます。
タブレットは、音を録音もできます。音を編集もできます。音をライブラリーとして貯めて置けます。スマホで録音したボーカルや鼻歌メロディをすぐにタブレットへ移して、編集に取り掛かることも可能です。
昔と比べると、録音機材は何千万円もして、スタジオに行っての録音が普通でした。しかし今ではそんな機材も簡単に自分で揃えられるようになっています。
音楽を聴くということも勿論できます。再生のみのアプリをインストールすれば大丈夫です。テクノロジーが進歩したおかげで困難だったことが、簡単に利用できるようになりました。
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