こんにちは。では前回の内容の続きです。
人間関係にも重要です。コミュニケーションや対立があった場合、相手を非難するのではなく、自分の言動や態度を振り返ります。自分のコミュニケーションスキルなど不足が原因であれば、改善に努めることで関係性が良好になる可能性があります。
「自己責任」は決して他者を無視するものではありません。他者との協力や助けを受け入れることも含まれます。しかし、その過程で自分がどのような責任を持つべきかを理解し、実践することが重要です。
大人の責任ということで、関連した話を今からします。全国の就労継続支援事業所では、利用者がB型からA型へ、またはA型からB型への移動がある時があります。
B型からの移動は簡単に説明します。毎日会社に出勤して仕事に従事できて、その作業に関してもそのほど大きな問題がないのなら能力が高いということでA型に入所可能という場合があります。
そうなるとA型事業所は、雇用形態を採用しているのでパート扱いになります。以前よりも受け取る賃金は多くなります。
こういったところでも「責任」は出てきます。生計が立てられるようになるのでお金の使い方には注意しないといけないのです。
次回も今回の内容の続きをします。自分に対しての責任をどんな風に感じられているのかということもその人にとっては大切なものです。
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