6月って春夏秋冬、季節でいえば春なのか、それとも夏なのか。どっちかを当てようとすると勘で答えてしまいそうです。日常的な会話ではある人は、まだ春と言う人もいればもう夏という人もいるでしょう。つまりはその月の体感温度で答える方が多いのかも知れません。
調べると気象庁によると夏だそうです。ですがこれはあくまで「気象庁」による区分だそうで、四季の分け方は以下の通りです。
天文学的な分け方:
天文学的な分け方では、太陽の位置や地球の軌道に基づいて季節を区別します。これには、太陽黄経や太陽高度などの指標が使われます。一般的な天文学的な分け方では、四季が次のように区別されます。
気象学的な分け方:
気象学的な分け方では、気象条件に基づいて季節を分類します。これには、気温や降水量などが考慮されます。一般的な気象学的な分け方では、季節が次のように区別されます。
文化的な分け方:
文化的な分け方では、地域の伝統や習慣に基づいて季節が分類されることがあります。たとえば、日本では伝統的な二十四節気や風物詩に基づいて季節を捉えることがあります。また、一部の地域では特定の行事や農作業の時期に応じて季節を定義することもあります。
今年2023年の夏至は6月21日水曜日だそうです。夏至には太陽が一年でもっとも力を強く持つ日です。つまりもっとも暑い日です。北半球では多くの地域で太陽が最も高く昇り、最も長い昼が訪れます。
イギリスにあるストーンヘンジをご存知ですか?何の目的でこれが作られたのかははっきりとはしていません。ですが一説によると、古代天文学の天体観測所や天体軌道を計算する装置として使われたという説があります。
ストーンヘンジは世界遺産でもあります。2023年6月21日には祭典が行われます。世界から多くの人たちがイギリスにやってきて、古代人たちが作った遺跡と共に幻想的な1日を過ごします。日本にも夏至という日があります。余裕がある方はこういう機会に、来年にも世界遺産の1つのストーンヘンジ祭典に参加してみてはいかがですか。
世界遺産ガイド
https://worldheritagesite.xyz/
個人的には季節では夏が好きです。友人の多くは夏以外の季節が好きだと言いますが、皆さんはどうでしょうか。
日本には季節があるから様々なイベントが生まれているのです。多様な文化を独自の文化に取り込んで日本らしさが出来上がっています。季節だけで言うのなら、人の感情面でも情緒豊かな心を持っているのだと思います。春夏秋冬、四季を通して感じる感覚で、文学や音楽や絵画など、人の精神面においても感覚豊かにしてくれます。
ですが日本と違った気候のイギリスにあるストーンヘンジの祭典にはいつか行ってみたいものです。
https://sweetsinfonews.com/post-216008/
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