こんにちは、ヤネセコワークスです。日々の仕事で面白みを感じないとか、感じないから精神的に疲れるといった周囲の声を聞きます。出勤して決められた仕事をやって帰宅する。そして家ではいつも通りの生活を送り、翌日にいつも通り出勤する。ルーティーンは大変に大切です。ですがいつかの記事でも書いたと思いますが、ルーティーンに違う要素を入れる事が大事なのだと思います。
「会社が楽しくない」や「仕事が面白くない」というような日々を送って時間を過ごすとデメリットがだんだんと増えていきます。初めは自分の精神的な部分で、感情が暗くなりがちになります。解決されないまま時間を過ごしていくと、仲間意識が薄れ始めて会社でのコミュニケーションが希薄になってきます。
他人との交流が少なくなってくる場合、話の内容も自分に必要な事を言われても、反対に自分から言ったとしても、自己肯定感が低くなって来ているので、意味のないものだと考えがちになって来ます。
仕事が楽しかった人が急に楽しくなるなる時、やはり原因があります。プライベートで問題があったとしても、職場にいる自分自身に影響は出て来ます。オンとオフの切り替えをしているとしても、ベースの気持ちは自宅にいる自分です。ベースの自分に問題があり解決しないまま働くには早期の解決が必要になって来ます。
仕事が好きでやっているのか、それとも仕事はプライベートをより良くさせるためにやっているのか、仕事自体に対する考え方は人それぞれですが、「仕事が楽しくない」などの気持ちになっている場合には、自分の働く目的を俯瞰して考えるべきだと思います。
会社でこの問題は本当にケースバイケースですが、自分側からの関わり方と職場側からの関わり方をしっかりと把握する必要があります。自己肯定感が低くなっている時、自分自身を蔑む要因となった問題が必ずあります。
これを問題のまま放置しておくと、何も考えない人間になり、コミュニケーションが億劫になっていき、面白いや楽しいといった感情も薄れていきます。ストレスを感じる原因は、自分自身と会社への過大評価、自分自身と会社への過小評価から始まる場合もあるのです。
私生活から学ぶ事を会社で還元、またはその反対の言動を行う事がプライベートと仕事のどちらかをネガティブが雰囲気から自分を守り、より良いものにしようとする行動だと思います。確かにプライドは人生を生きていく上で培われて出来上がったいくものです。ですがそれほど何個もプライドは存在しません。
ついさっき先述したようにプライドは人生で培われて出来上がるものですが、対話することで他人を許容してプライドや考え方が変化していくものなのです。
職場で面白みを感じないのであれば、私生活では普段とは違う場所でのコミュニケーションを図った方がいいと思います。職場という場所に期待しすぎもいけません。そこで必要な存在に自分から意図的になろうとする必要もありません。
要は考え方だけで、たとえ目立たない人であろうと、その人が職場の誰よりも私生活で人生を楽しんでいるのなら、周囲にその雰囲気は伝わって来ます。
普段からネガティブ思考だと自分で公言するような方にとって、必要なことは問題と対峙することです。自分を本当に認める努力はこういったところから始まります。詰まる所、自身の気持ちを職場で挽回させるか、プライベートで挽回させるかの話なのです。
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