こんにちは、「反芻思考 その1」の内容は覚えていますでしょうか。後悔したことなどをネガティブに考えてしまって、悪い方向に思考をやってしまう思考です。
反芻思考には2種類の思考パターンがあって、それがリフレクションといわれるものと、ブルーディングと言われるものです。この2つには大きな違いがあります。今回はその1つであるリフレクションを見ていこうと思います。
反芻思考のリフレクションは、反芻思考の問題を理解し、管理するためのアプローチの一つです。反芻思考のリフレクションは、自己認識と自己観察を通じて、ネガティブな思考パターンを識別し、変えるためのプロセスです。以下は、反芻思考のリフレクションのいくつかのポイントです。
反芻思考のリフレクションは、自己認識と思考パターンの変容を促すプロセスであり、個人の心の健康を向上させるのに役立つことがあります。
筆者がこの反芻思考という言葉を知ったきっかけはデータサイエンティストの佐藤舞さんの言葉からでした。この方は本業とは別に、動画配信のyoutube活動も行っておられます。統計学を使ったコンテンツがあり、多くの方に人気のある内容となっています。
反芻思考には2つの思考方向に分けられることを知りました。今日紹介した「リフレクション」は、後悔などをしてもそれを反省点として、それを起点に良い方向に自分を向ける考え方です。次回は反芻思考のブルーディングというもう1つを紹介します。
PAGE
TOP