こんにちは、ヤネセコワークスです。「何に悩んでいるのか? その2」の続きです。
以前と同じ仕事がどうしても不可能ならば、違う仕事を選択肢として入れないとなりません。ですが「パソコン作業があるから辞める」のが理由ならば、就職自体の選択の幅が狭くなります。
就労移行、就労継続などの支援を受けている方々にありがちな傾向の一つは、精神的にダウンしてしまう事になります。先述の理由を他の仕事を選ぶ理由とするならば、だんだんとネガティブな気持ちになってしまいます。
こうしていたら半年、1年間、2年間と時間が過ぎていくと、就職したいという思いの「熱さ」が冷めてきてしまいます。
そしてまた何かのきっかけで思いが昂りハローワークや仕事の情報誌、相談員との話し合いになり、しかしまた同じ結果になるという傾向に陥ってしまいます。
障がい者が求職活動を行う際には、適切な支援が必要です。これは確かに必要な事の一つであります。支援が不足している場合や、必要な情報やリソースにアクセスできない場合があるため、就職活動が困難になることがあります。
しかし支援を受けることは必要なことですが、自分自身の事を深く知っておく必要があります。支援をする側に自分自身の情報を伝えるためです。
それと自分がそれ自体を知っておくためでもあります。後者の方が、より早く就職できる可能性が高くなると思います。次回も引き続きこのテーマでいこうと思います。
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