では前回の続きです。
さてさて、就職したい欲求が強い方の説明は前回しました。ですが、これだけだとダメですと書きました。絶対にしないとならない行動があります。もちろん職種にもよります。
それはリサーチです。求人広告などを見て探すならば、その欄に「~が必要」などと記載されてあったとします。自分にそれがなければ条件に当てはまらないということで、次の求人欄を見る事でしょう。
これはただ単に探しているだけです。本当のリサーチではありません。
仕事を離れて10年以上経っている人でした。この人のやっていた仕事内容の中に、パソコン作業が入ってきていました。当時ではパソコンを使った業務はなかったのです。
やはり10年以上の経過期間では様々なものが変わっていきます。DX化やAIの話題が出てきています。実際にルーティンワークをロボットやAIを搭載したソフトが、活躍している景色を見る場合もあります。
時代は変わっていきます。とても当たり前のことですが、変化していきます。変化していくものに対応するにはやはりこちらも変化していく他ありません。
これまで書いてきた「働きたい」、「仕事に就きたい」という欲求のみで毎日を過ごしている人を非難するわけではありません。
ただ就労に向けた福祉事業所などで働いている状況ならば、もしくは移行支援を受けているのならば、色んな事を考えて、自分のための答えを出していくべきだと思います。次回はもう少しだけ今回の話をします。
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