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2023.03.29

ハンバーガーショップがもたらしたもの


私たちの生活で、生きていくために必要な3大要素はご存知ですか?「食事」「運動」「睡眠」、この3つを失くして人は生きていけません。現代社会は本当に便利な社会です。約10年で様々なものが変化してきました。

 

10年で脅威の進化

2020年代に入り10年前と比較してどういったものが世の中に出てきたか思い付くでしょうか。やはり日常生活に今やなくてはならない伝達ツールもしくは情報収集ツールにもなっているスマホです。2010年でのスマホ普及率はなんと10%に満たない程度でした。今と比べると100人に10人程度しかスマホを持っていなかった計算になります。

 

企業アプリ

スマホは小さなPCです。持ち運びのできるとても便利の良い、モバイルデバイスの1つです。モバイルデバイスとは、持ち運び可能な情報端末装置を意味しています。

この装置には様々な機能が集約されており、電話・webブラウジング・メール・写真や動画の撮影・音楽再生・チャット・GPSによる位置情報の取得、そしてアプリケーション(アプリ)のダウンロードと利用などの機能を持っています。

webブラウズの機能で私たちはインターネットを介して色んな物事を見ることが出来るようになりました。中でもアプリの存在は大きいです。大手企業の制作したアプリは、自社の営業アプリとして大きな意味を持つようになっています。

 

ITが障がいの距離を縮める

ここまで話してきた通り、ITの進化は様々なものを促進していきます。何かをする時にも時間に余裕ができるでしょう。自動車にも優秀なAIが搭載され、事故を起こす確率を少なくしてくれます。パソコン自体にも小さなアプリが搭載されていて、障がいのある方が使いやすいように使用する際の設定を変更することも可能です。

 

以下、マクドナルド公式サイト

https://www.mcdonalds.co.jp/

 

マクドナルド 大手企業のアプリ展開

大手ハンバーガーショップであるマクドナルドでは、2020年からモバイルオーダーという形で、アプリでメニューの表示をし、なおかつデリバリー可能というサービスを始めました。デリバリーサービスがあるかは店にもよりますが、こういったモバイルオーダーの形態は他にも浸透していっています。

 

煩わしさの解消

スマホで様々な事が出来るようになったおかげで、手や足に、または聴覚、視覚に障がいのある方がわざわざ店に行って食事をしたり、テイクアウトをしたりする必要はほとんどなくなりました

食事をする場所や時間は、手足に障がいのある方にとってはとても重要です。アプリを使用する事で、色んな煩わしさは少し解消されたのではないでしょうか。

 

まとめ 気持ちのバリアフリーの形

社会全体でバリアフリーなどの目に見える様な福祉に配慮した環境整備もとても大切なです。やはり物理的に壁となるものをどういった形に配慮されていく事が便利なのかは常にある問題であります。健常者にとって便利になったものが障がい者にとっては使いにくいものになってしまっては、より良い社会とは言えません。

こうして、ハンバーガー1つを取ってみても、様々な事柄が見えてきます。社会の理解を深め、より多能で包括的な社会を続いていくためにも、福祉の充実を願いたいです。

社会との繋がり

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