こんにちは、ヤネセコワークスです。今日からトライやるウィークが就労移行支援事業所YANESEKO WORKSでも始まりました。中学生の学生が二人でやってきて、ここでの事業内容をスタッフに教えて思っています。まだ筆者も詳しくは知らないのですが、休憩時間に筆記用具を取り出してノートに書き込んでいました。おそらくレポートのような感じで今日あった出来事を書いているのでしょう。
さて、今日は仕事の関する事で業務を行う時の人数について話そうかと思います。
先日仕事の一環でとある場所の草刈りをしました。広大な面積の上、今の季節なので雑草が腰の高さを超えて群生していました。九日間で仕上げてしまうという事でした。通常での業務では約20人程度で行うのですが、今回は2日間のみ8~9人での作業となりました。少し恵まれたことは風がけっこうあり日陰では風が冷たいほどでした。ですが帰る頃には日焼けで真っ赤でしたが。
土曜日の1日目で少数での作業をやり終え、日曜日の2日目で段取りがある程度分かったので作業中に感じた事は思ったより早く作業が進みました。
何よりも驚いた事がありました。通常人数約20人でするよりも早く作業が進んだのです。暑い中作業をやった自分たちを褒めたいからではなく事実です。少数精鋭という言葉が当てはまるのではないかと考えました。
「少数精鋭」という言葉を調べる「少数の選りすぐりの者によって事に当たること」などが辞典などで出てきます。確かにその意味だとは思います。ですが、体験から感じた事は少人数で仕事に当たったとしても、精鋭になり得るということでした。自然と責任が強くなるのでしょうか。または黙々と作業に集中できるのでしょうか。たぶん責任感や集中力が生まれるのは自然なのではと思います。
優秀な人を少数集めるのではなくて、少数だから精鋭になるということをこの広大な面積での作業で実感しました。 少数にすることで精鋭集団ができる時も、作業内容によってはあります。自分に合った能力もこういった経験によって発見ができるかもしれません。少人数での仕事が自分に合っているのかどうかという事です。
人の仕事に出来る、仕事に繋げられる能力はやはり色んな体験で発見できるのです。
今回のこの草刈り作業は緊急で、土日に参加できる方を募集という事で行いました。参加できた方はもちろん振替休日があります。確かに大変な作業でしたが、通常業務で行ったメンバーの助けにはなったと思います。
就労移行支援事業所 YANESEKO WORKS Kakogawa Noguchi インスタグラム
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