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2023.07.26

点字ブロックの成り立ち


もう随分と前になりますが、今年のゴールデンウィークは有意義な連休を過ごしましでしょうか。筆者はカフェ巡りをしたかったのですが、連休ということもあって姫路のみゆき通りの、とても人の多い中を巡る予定でした。ですがどこもかしこもお昼の時間は満員の店ばかりで、入った店でお腹いっぱいに食べてしまい、行くことの出来たカフェは3軒のみでした。

 

3日の天気はとても良く有意義に過ごせたと感じました。久しく姫路の通りを歩いてはいなかったのですが、なぜか数十メートル歩くと美容院が目に付きました。少しばかりですが驚く数でした。

 

バリアフリーについて

海外からの観光客もかなりいて、400年以上の歴史を持つ姫路城を見に来たのでしょうか。国宝姫路城は、日本初の世界文化遺産です。みゆき通りを歩きながら車の交通量の多い大手前通りの方をふと見た時に、杖をつきながら点字ブロックを歩く人を数人見かけました。

 

加古川市のイベント参加体験

 

子供の頃はあまり点字ブロックを気にした事がなかったのが正直な感想です。しかしこういったブログを書かせてもらうようになり、バリアフリーについても考えるようになりました。物質的にも精神的にもこのバリアフリーの概念は大事です。

 

点字ブロックの成り立ちをご存知でしょうか

設置は岡山県が初ということです。岡山県倉敷市の三宅精一さんが点字ブロックを発明しました。キッカケは交通量の多い道を、視覚障がい者が白い杖のみで歩いている事に危険を感じて1965年に考案されて作ったそうです。

 

1967年に岡山市の国道250号線の交差点周辺に、世界で初めて設置されました。三宅精一さんが亡くなった後、弟の三郎さんが意思を受け継いで広め、日本工業規格であるJIS規格にも登録されて、そして世界150カ国の国でも安全性を認められ、点字ブロックの設置がされてあります。

 

ふと見つけた光景

筆者が日頃思っていることの一つに、Everything You See Is A Message.という考えがあります。見えているもの全てになにかしらのメッセージがあると考えています。ふと目にした今回の光景の中で目についた点字ブロックについて感慨深いものがあります。

 

この1967年初の設置から世界で使われている点字ブロックの成り立ちについて、歴史を知ったみなさんはどんな感想がありますでしょうか。

 

安心感が人間関係を良いものにする

一つ必ず言える事は、「思いやりの精神、気持ち」だと思いました。思いやりの気持ちは、他人や周りの人々に対する思いやりや配慮の気持ちを指します。つまり、自分だけでなく他人のことも考え、その人の立場や気持ちを理解しようとする優しさや思いやりの心がけです。

 

相手に対する尊重や感謝の気持ちとともに、人と人との関係をより良好に保つために必要な要素と言えます。また、思いやりの気持ちがあることで、相手に安心感を与え、心地よい人間関係を築くことができます

 

まとめ 社会全体がより良いものになってほしい

思いやりの気持ちは、人々が幸せに暮らすために必要な大切な価値観の1つであり、他人に対して同じように接することができると、社会全体がより良くなると感じます。



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