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2023.03.17

挨拶からコミュニケーションは始まっています


こんにちは、ヤネセコワークスです。今日は利用者さんの1日を見てみます。その日の中で出てくる何気ない言葉からも、社会に出た時に必要なものはものはあります。それが常識と呼ばれるものであったりもします。

 

利用者の1日

ヤネセコワークスの利用時間は10時からです。ある利用者(S)さんの1日を説明させてもらいます。Sさんはいつも元気よく挨拶をしてくれる方です。時間前にやってきて、指定されている席に付き、常備されてあるPCに向かってeラーニングでご自分のスキルを向上させようと頑張ってらっしゃいます。

お昼の休憩時間はお弁当(事業所提供)を食べてから健康のために5~10分の間でかけられます。それからお昼からの2時間でeラーニングの残りの内容を頑張っておられます。

ヤネセコワークスでのプログラムで今回はコミュニケーションに関連したeラーニングの内容を勉強しておられました。

 

挨拶から

Sさんの朝の挨拶は一般常識と言えることです。やはり挨拶は大事です。相手のその時の気持ちの持ち様が見え隠れします。また体調なども声のトーンから分かります。

「おはようございます」という一言に対し、周囲の人が「おはようございます」という一言で対応。コミュニケーションの始まりです。朝の挨拶は色んな意味を持っています。

朝の挨拶は、社会生活において重要なコミュニケーションの一つです。会社での朝の挨拶は、職場で一緒に働く人たちとコミュニケーションをとるための最初の接点となります。

儀礼として、丁寧に行うべきだと考えています。挨拶を交わすことで、相手との関係性を築き、仕事に取り組む上でのコミュニケーションの円滑化につながります。

 

以下URL、NPO法人 日本サービスマナー協会

講師:三上七恵

https://www.japan-service.org/jsma/instructor/mikami.html

 

常識とは

一般的に広く受け入れられている、あるいは一般的に期待される知識、理解、態度、行動のことを指します。つまり、社会や文化的な背景に基づいて、人々が共有する基本的な知識や思考の枠組みのことです。

例えば、人々は日常的に、公共の場では静かにすること、他人のプライバシーを尊重することなどを期待されています。これらは、社会的なモラルにも通じる倫理的な原則に基づいた一般的な常識として広く受け入れられています。

ただし、常識は文化や時代によって異なる場合があるため、明確な境界線は存在しません。さらに常識は常に変化する可能性があるため、個人が常識を理解するためには、常に学習し、周囲の人々の意見や文化的な背景を考慮する必要があります。

会社での挨拶

また、挨拶をすることで、職場の雰囲気を良くすることもできます。ただし、朝の挨拶は、強制的にやらせることではなく、自発的に行うことが望ましいです。また、人それぞれ個性があり、挨拶の仕方や程度も異なるため、無理に決まった形式で行わせるのではなく、自由度を持たせることも重要です。

最後に、朝の挨拶ができなかった場合でも、。自分や相手が忙しそうな状況を考慮して、時間が過ぎた時にでも適切なコミュニケーションをとるように心がけることが大切です。

 

会社と常識について

会社と常識には密接な関係があります。一般的に、会社は社会的な組織であり、社会的なルールや常識に則って運営されるべきです。会社が社会的なルールや常識から逸脱したり、違法な行為を行ったりすると、社会的な信頼を失い、法的な問題を引き起こす可能性があります。

一方で、常識は文化や社会的な背景によって異なる場合があります。そのため、会社は自らの文化や社会的な背景に基づいた常識を尊重することも重要です。しかし、会社が自らの文化や常識を押し付けたり、それが社会的なルールや法律に反する場合は問題が生じることがあります。

 

まとめ 挨拶から色んな関係がはじまる

総じて言えることは、会社が社会的なルールや常識を尊重することが、社会的な信頼を得るために不可欠であるということです。会社は社会の一員であって、社会に貢献することが求められると同時に、社会的なルールや常識に従うことが求められます。

挨拶からコミュニケーションが始まり出します。

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