#

#

山陽電気鉄道/別府駅から車で15分
山陽電気鉄道/播磨町駅から車で10分

2023.06.30

心の豊かさ、言葉を交わす事


仕事に関するよくある話で、忙しくなり「ニーズにスピードが追いつかない」という言葉が聞かれることもあります。こうした動きは人間関係にもあります。新入社員に対しての業務関連の話や今後のチームでの連携に関連した話など、会社での業務全般に関する事項を全員の前で一昔前では口頭で説明していました。ですが現在ではオンラインを導入して時短できる環境が企業では主になってきています。

 

オンラインの時代

生産業分野・クリエイティブ分野などはメールやチャットなどで商品を生産する過程の説明を可能です。しかし段々と時代は変わり最低限の必要事項は口頭で、それ以外は各自が会社内のデータベースからダウンロードして前もって確認という事も沢山の会社が行なっている事です。ダウンロードするという結果で得られる面は、まずはペーパーレス化です。クラウドというものもあり、大変に便利な時代です。クラウドに関してはまた違う回で説明したいと思います。


動画制作スキルにも対応


ペーパーレス化で業務効率が上がった

ペーパーレス化は、紙に印刷する事を出来るだけ減らす意味もありますが、同時に業務効率が上がります。現在ではスマホ・タブレットは当然のように使われています。それらにPCからのデータを移すという事が可能です。こういった事が可能になったことで業務効率が変わっていきました。例えばとある携帯ショップで、それぞれの担当がそれぞれの客に対応をしていますが、当然イスで待っっている客もいます。そういった客にタブレットを持った店員が対応していく事で客側の待ち時間も少なくなり、本来対応する側の店員も対応に関してのストレスも減少します。

こういった事で待ち時間が少ない事業所というものができ、対応スタッフも業務に追われる事は少なくなっています。

 

作業前の確認が容易

他にも情報の共有が出来ます。生産分野などにおいては手順説明をダウンロード(以下DL)してその説明動画で確認する事が出来ます。手順書や説明書を作成する必要はなくなります。

前もって作業員には動画を含むファイルをDLしてもらい、手順等の確認をやってもらいます。こうする事で社員への情報共有が図れます。現場側から見れば前もっての資料を手に入れられるという事です。実際の作業を始めて、分かりずらい箇所が出てきたとしても、理解しづらい箇所の特定が容易に出来ます。社会の中のこういった企業の動きは、そこで働く人々に確実に必要な知識が身につくようになりつつあります。

 

まとめ 心の豊かさ

ですが、私たちは働く為だけに生きてはいません。働くという行為は生きていくための1つの手段です。社会に出て働く上でも必要な事の1つに「心の豊かさ」も必要ではないでしょうか。コミュニケーションを取る事がなければ相手の考えは全く分かりません。

働く上での環境が便利になっても人の気持ちを知っていく術は昔から変わりません。「言葉を交わしていく」ことに尽きるのだと思います。


経験だけで終わらせる人、終わらせない人

就労移行支援事業所 YANESEKO WORKS Kakogawa Noguchi インスタグラム

加古川市イベント

#

PAGE
TOP