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2024.03.13

地味な話ですが、ため池を調べてみました その2


こんにちは、前回より色々と調べてみました。学生の頃はこういった分野はあまり興味がありませんでした。ですが何気ないこともネット等で詳しく知ることも何かのきっかけを生んでくれるかもしれません。

 

兵庫県が一番多い

日本でため池が一番多い県が兵庫県だと知っていましたか?そして兵庫県で一番古いため池は、稲美町の天満大池という所だそうです。兵庫県にため池が多いのには、地形的、気候的な理由があります。

 

瀬戸内地方は降水量が少なく、耕地を潤して安定して作物を収穫するためには、ため池が必要不可欠だったのです。現代のようにコンビニなどがある時代ではありません。生活水準は低かったのです。

 

確保するための技術

加古川の下流に広がる印南野台地は、自然の条件すれば水に恵まれない地域なのだということです。だからこそ水を確保する技術が考えられて、河川から水を引いてため池を作るという新しい技術が考えられ、水の確保が容易になりました。河川から水を引くという考えも、行動も人間がやってきた事です。

 

管理問題

ですが、現在のため池に関して、問題も起こってきているようです。多くのため池は市町村が管理しています。しかしながら、管理者の中には農業を生業としている農家の人たちが、管理をしている事があるのです。

 

何が問題なのか分かるでしょうか。やはり昔のように農家が多くはなく、人手は少ないのです。ため池管理についての問題点の一つです。

 

まとめ アイデアと想いから

今回は住宅街にある池がふときになり調べた結果、色んな事が分かりました。ため池にも重要な役目があって、人間が生活するために、なくてはならないものでもあると分かりました。問題点もあるのだという事も分かりました。

 

ふと目に留まった事を考えてみる事も、調べてみる事も大事な事です。人間は考える葦です。アイデアと想いから何かが生まれるのだと感じました。


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