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2024.01.11

双極性障がい その3


こんにちは。第3回目の双極性障がいについての話したいと思います。

 

性格ではない自分勝手

前回も触れましたが、自分勝手になってしまうという症状があります。衝動買いなどがそうです。ですが他にも他者に対してのコミュニケーション上で、困った会話をしてしまうこともあります。

 

答えがあるのだけれど

ある方の場合を紹介します。自分の中で答えが出て、尚且つその答えは決まっているのに他者に同意を求める行動を取りがちになる方がいます。

 

双極性障がい その2

ループの始まり

「~についてどう思いますか?」の質問に対して、アドバイスなりの答えを伝えると、こちらの知らない情報を伝えてきて、こんな情報もあると示してきます。そのループが始まってしまいます。

 

愚痴というコミュニケーション

しかし答えが決まってきるので、そのループは程なく終了して、結果的には本人が何を言いたかったのかを知り得ません。この状況は簡単に言うと「愚痴」に相当します。

 

勘違いされる

つまりは愚痴がかなりの頻度で多くなっているのです。先述の「こんな情報もあると示してきます」のところで、勘違いする方の多くいます。何を勘違いするかというと、情報を小出しに出してくる事で、相手のマウントを取ろうとしていると思われてしまいます。

 

双極性障がい その1

まとめ マイナス思考

これは愚痴を生んでしまうマイナス思考になっている証拠です。何かしらのマイナス思考よりの会話を中心に話し始めているならば、双極性障がいを持つ方は「うつ期間」に入っている可能性があります。

 

次回ではこの方の「うつの期間」ではない行動を紹介します。



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